今日は、特急しなのにて、長野へ!
原産地呼称管理委員会の米官能審査委員会が、長野県庁西庁舎で開催されました。
信州大学農学部の作物栽培学がご専門の春日重光教授が委員長、有名なお米マイスター金子商店の金子さんが副委員長で、全13名からなる委員会です。今日は、そのうちの8人で官能審査を行いました。
右が金子さん、真ん中は春日教授。
オブザーバーで、出品米が最終審査に2品も上がった生産者の清水さんもいらっしゃいました。
官能審査するお米は全部で32品。
コシヒカリがか29品、キヌヒカリが2品、風さやかが4品。
基準米に対して、3つずつ外観、香り、味、粘り、硬さを評価してゆき、総合的にどうかを見極める審査です。
こんなふうに。
じっくり評価できるので、充実した官能審査が可能です。
今年度は、ずば抜けて優れている!というコシヒカリはありませんでしたが、キヌヒカリや風さやかは、基準米より美味しいご飯でした。
認定された皆様、おめでとうございます。
清水さんは、2品とも認定されました!
帰りは電車の時間まで金子さんの夢を現実に!全国の小学生に温かいご飯給食を!についてなど、たくさんお話伺いました。
明日からもコツコツ美味しいお米を皆様へお届けします。読んでくださいまして、ありがとうございました!
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